気ままな読書ライフ

気ままな読書日記

通勤読書

昨日は、読んでいた森下典子さんの「日日是好日」を朝の通勤電車の中で読み終えた。

 

本屋さんで平積みされていたから購入して読んだが、平積みになっていたのは、この本が映画化された話題作だから。現在も上演中ですが、近所の映画館で調べてみると、間もなく上演も終了のようだ。樹木希林さんの最後の出演作品となったが、本書のお茶の先生役には、希林さんはジャストフィットだと感じる。

 

本当はすぐにでも観に行きたいが、もう引っ越し前の最後の土日なので難しそうだ。引っ越し先で落ち着いたら、ビデオでいつか観ようと思う。

 

昨日は、満員電車ながら早い段階で座席に座ることができた。通勤読書にとっては非常にラッキーだ。本を開いた瞬間から、満員電車は茶室に変わる。本一冊もっていれば、満員電車のドアもどこでもドアに思えてくる。

 

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