気ままな読書ライフ

気ままな読書日記

日曜朝の図書館ウォーク

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読書にかかわる気ままな日記。

引っ越してきた新しい土地は、比較的自然豊かなエリアで、逆にいうと少し歩かなければ何かの施設に行きつけない。これまでいた都会のど真ん中なら、コンビニなんて、徒歩数分圏内に幾つもあったが、ここはちょっとそういうわけには行かない。

 

最近、健康維持もかねて、ウォーキングを意識しているが、特に会社が休みの日には、できるだけで歩くことにしている。

 

ここ1か月で定着してきたのは、日曜朝の図書館通いだ。

ネット予約した本が、自宅に最も近い分室へ届くとメール通知が来る。取り置き期間は通知があってから約1週間。なので、毎週日曜日の朝、歩いて図書館まで行く。

 

借りた本を返すのが約2週間後。

今朝は、読み終わった河合隼雄小川洋子の対談本「生きることは自分の物語をつくること」と、もう1冊借りていた斎藤孝氏の「退屈力」という本を返しがてら、新しく準備できたという本を取りに行った。斎藤孝氏の本は、文章が分かりやすく、内容がポジティブなので結構好きなのだ。

 

自宅から図書館分室までは、徒歩で約15分~20分くらいだろうか。途中、小川を渡り、畑の中を通り、ちょっとした丘を越えた住宅街の中にある。今日も快晴で、視界の80%くらいを占める青空が心地よい。土のにおいがしそうな畑を横目に見ながら、うまい空気を吸い込みながらの小ウォーキングは気持ちが良い。

 

今日到着したのは3冊。半藤一利氏の「幕末史」は少々分厚い。宮城谷昌光氏の「三国志」第一巻。そして司馬遼の短編「馬上少年過ぐ」。読みたいと思って予約したのだが、バランスよく1冊ずつ来るというわけではなく、同時にドンと3冊も来ることがあって焦ることがある。

 

ともかく、基本的に横着な自分としては、メールでのオーダーでこうして読みたい本を取り揃えてくれ、到着案内までくれる図書館のシステムは非常にありがたいと思っている。