気ままな読書ライフ

気ままな読書日記

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

宮城谷「三国志」リベンジ

今週の水曜日から、通勤本が宮城谷「三国志」の第一巻になった。ハードカバーを通勤カバンに入れると少々重量を感じる。 「文藝春秋」で平成13年5月号から連載が始まった。 歴史好きの先輩から勧められて読んだ「晏子」や「孟嘗君」が非常に面白かったし…

「流転の海」第一部を読了

今日は、会社が休みで、午前中は所用で隣町まで出かけた。 通勤時に読んでいた宮本輝氏の「流転の海」第一部を、帰りの電車の中で読み終えた。 少し前に、宮本輝氏の大河小説である「流転の海」シリーズの第九部・「野の春」の執筆完了で、このシリーズが完…

日曜朝の図書館ウォーク

読書にかかわる気ままな日記。 引っ越してきた新しい土地は、比較的自然豊かなエリアで、逆にいうと少し歩かなければ何かの施設に行きつけない。これまでいた都会のど真ん中なら、コンビニなんて、徒歩数分圏内に幾つもあったが、ここはちょっとそういうわけ…

生きるとは物語をつくること

毎日、ブログを更新したいものだと思いながらも、、、、会社から戻ってくると、「まっいいか」という気持ちが出てしまい、結局もう10日もたってしまったか。ブログの名前どおり、「気まま」にやっていこう。 ともかくどんなことでもいいから、読んだ本につい…

「三国志読本」の対談

先日から読んでいる「三国志読本」は、3部構成となっていて、この前は「自作解説ー三国志の世界」を読んだが、今日は第2部の「対談ー歴史小説を語る」のページを読み、少しだけ第3部に入ったところだ。 毎日の通勤時が読書タイムなので、常に片手につり革…

「三国志読本」読み始め

やっとインターネット環境が整い、パソコンから投稿するのは今日が初めて。 今年になって4日は出社したが、この土日はまだなんとなく正月気分だ。 転居先の図書館で借りた第一号がこの「三国志読本」。 年末に、初訪問の図書館館内(小さな分館)をぐるり一…

年末年始の気ままな読書

2019年がスタートした。 昨年末の転居で、年末の方は少しバタバタしたが、年始は比較的落ち着いてスタートした。 年末年始は遠出することもなく、けっこう読書ができた。年末、河合隼雄氏と松岡和子氏の対談本「快読シェークスピア」を読みきろうと思ったら…