気ままな読書ライフ

気ままな読書日記

学び

文系の背伸び 「ロウソクの科学」を読んでみた

2019年10月9日、リチウムイオン電池の開発で、吉野彰氏が「ノーベル化学賞」を受賞した。本書はその吉野氏の愛読書であったということで、書店店頭では瞬く間に売り切れになった。「売り切れ」といわれると読みたくなるのが心情で、絶対読めるkinle本で読む…

古本で「日本を創った12人」を読む(続き)

先日先に「後編」を読むことになってしまったので、今回は遡って「前編」を読んだ。 著者が選んだ日本を創った12人のうち、「前編」では次の6人を取り上げている。すなわち、聖徳太子、光源氏、源頼朝、織田信長、石田三成、徳川家康だ。 聖徳太子の選択に違…

古本で「日本を創った12人」を読む

たまたま、ブックオフアプリにたまっていた100円の使用期限が迫っていたときに、ブックオフの店舗前を通りかかったという理由で、この本をポイントでゲットした。どんな本でも無料で入手できるのだからありがたい。 「日本を創った12人」・・・パラパラと立…

生きるための図書館

最近発刊された(2019年6月20日第1刷発行)だったばかりの本だったのと、題名に興味を惹かれ、図書館に予約を入れた。3冊同時に予約本が到着したが、その中では「選択ミス」だなと思った1冊だった。 生きるための図書館: 一人ひとりのために (岩波新書) 作…

心のメカニズムを知りたい

無意識の構造 (中公新書) 作者: 河合隼雄 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2017/05/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 心理療法を受けている家族がいると、心のメカニズムなどにはとても関心が湧いてくる。これは、その家族のた…